おれんじの猫部屋 ブログ出張所

保護猫や保護犬たちに囲まれて過ごしている男のブログ

余命宣告を受けました

余命宣告ですが、私ではなくレイ(キジトラ猫)についてです。

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(この子)

先日、我が家の病院通い猫を家族が定期検診に連れて行った時に、胸の辺りに腫瘍できているということで、調べた結果悪性のものというのが判明しました。

まだ大幅な進行は見られないのですが、小さい時から小柄で食が細く、年齢的にも13歳という事もあり全身麻酔をして手術をしても体力的に持たないとの判断から、かかりつけの先生と相談し、このまま様子を見て余生を過ごしてもらい、今後痛みなどが出て苦しむようなら安楽死も視野に入れるという方向で決まりました。

ここ立て続けに猫はルナ(アビシニアン)とシオン(黒猫)、犬はカイ(コーギー)が寿命や突然死などで亡くなっているので、悲しくはあるのですが、同時期に保護したり拾ったりしてきた子たちが多かったので、年齢的にはそろそろ来るかなという事もあり、内心覚悟はできていました。

ただ、レイに関しては薬をあげていてもガリガリで、ご飯もパウチなどをドライフードと併用してあげていたにも関わらず太らない子だったので、その状態でも大きな怪我や病気もせず13歳まで平穏無事に生きていた事を考えれば、ある意味寿命なのかなと思っています。

余命についても、突然悪化の進行が早まらなければあと1年以上は生きられるとの事なので、欲しいものを食べさせて残りの余生を幸せに過ごしてもらおうかなと考えていますので、またレイの病状や生活についてもブログやTwitterで投稿していきたいです。

以上、少し悲しい話になりましたが、目を通して頂けたら幸いです。